Sunsetting (配信停止)

同意は永遠に続くわけではなく、メールの送信は無料ではありません。長い間メッセージングにエンゲージメントしていないユーザーへのメッセージ送信を停止することがベストプラクティスです。これはSunsetting (配信停止)と呼ばれています。Sunsetting (配信停止) は、送信する必要があるメールの量を減らすのに役立ちます。Sunsetting (配信停止) は、リスト上のアドレスがスパムトラップにリサイクルされないようにするのに役立ち、スパムフォルダーへの配置とブロックリストに役立ちます。

Braze は、過去180日間メッセージとのやり取りがなかったメールの送信を停止することがベストプラクティスであると考えています。このようなユーザーを Braze から取り除く自動システムを設定することは比較的容易です。弊社のSunsetting (配信停止) ポリシーに関する文書に記載されているアイデアをご覧ください。

Braze での Sunsetting (配信停止)

ユーザーの Sunsetting (配信停止) を行う最も簡単な方法は、アクティブなメールユーザーセグメントを作成することです。Sunsetting (配信停止) という言葉は、ユーザーの除去に焦点を当てるように聞こえるかもしれませんが、実際には、単にアクティブユーザーに焦点を当てるほうが簡単です。Braze のダイナミックなセグメントフィルターを使用すると、個々のユーザーのステータスを手動で変更することなく、このアクティブなメールユーザーセグメントの内外にユーザーを簡単に移動できるようになります。アクティブユーザーのみにマーケティングメールを送信すれば、非アクティブユーザーはそれらのメールを受信しなくなるため、デフォルトで非アクティブユーザーは除外されるようになります。

アクティブなメールユーザーセグメントを作成したら、そのセグメントをすべてのマーケティングメールの送信に組み込む必要があります。このセグメントをメッセージまたは他のセグメントに含めることを忘れると、配信を停止しようと思っていたユーザーにメッセージが送信されてしまう可能性があります。